キヤノン純正トナーカートリッジ 039Hと039の違いを徹底解説!~選び方のポイント~

こんにちはロングテイルド店長のオカピです。
ビジネスシーンで欠かせないレーザープリンター。そのパフォーマンスを最大限に引き出すためには、純正のトナーカートリッジを選ぶことが重要です。中でもキヤノンのトナーカートリッジは、高画質・高耐久性で多くの支持を集めています。
今回は、キヤノンの人気トナーカートリッジ「039H」と「039」の違いについて、徹底的に解説します。「H」が付いているかどうかの違いだけでしょ?と思っている方もいるかもしれませんが、実は印刷可能枚数や価格など、いくつかの重要なポイントが異なります。
どちらのトナーカートリッジがあなたのプリンターに最適なのか、この記事を読めばきっと見つかるはずです!
まずは基本情報から:039と039Hとは?
キヤノンのトナーカートリッジ「039」と「039H」は、どちらもA4モノクロレーザープリンター向けの純正トナーカートリッジです。対応機種は以下の通りです。
039 対応機種: LBP352i / LBP351i
039H 対応機種: LBP352i / LBP351i
このように、対応機種は全く同じです。どちらのプリンターをお使いの方でも、「039」または「039H」のどちらかを選ぶことができます。
最大の違いは「印刷可能枚数」
では、何が違うのでしょうか?最も大きな違いは、印刷可能枚数です。
039: 約11,000枚 (A4普通紙に片面連続印刷した場合の目安)
039H: 約25,000枚 (A4普通紙に片面連続印刷した場合の目安)
「H」が付いている「039H」の方が、約2.3倍も多く印刷できるのです!これは、1枚あたりの印刷コストに大きく影響します。
印刷コストを比較してみよう
印刷可能枚数が違うということは、1枚あたりの印刷にかかるコストも異なります。仮に「039」の価格が15,000円、「039H」の価格が25,000円だった場合で比較してみましょう。
039の印刷コスト: 15,000円 ÷ 11,000枚 ≒ 約1.36円/枚
039Hの印刷コスト: 25,000円 ÷ 25,000枚 ≒ 約1.00円/枚
このように、「039H」の方が1枚あたりの印刷コストを抑えることができるため、大量に印刷するオフィスや部署にとっては、より経済的な選択と言えるでしょう。
価格の違い
一般的に、印刷可能枚数の多い「039H」の方が、本体価格も高く設定されています。そのため、初期費用を抑えたい場合は「039」が、長期的なコストパフォーマンスを重視する場合は「039H」が適していると言えます。
サイズや重量の違い
トナーカートリッジのサイズや重量については、両者に大きな違いはありません。どちらもプリンターに問題なくセットできますので、ご安心ください。
選び方のポイント:あなたはどちらを選ぶべき?
結局のところ、「039」と「039H」のどちらを選ぶべきかは、あなたの印刷頻度や予算によって異なります。
印刷頻度が少ない方: 初期費用を抑えたい場合は「039」がおすすめです。
印刷頻度が多い方: 長期的なコストパフォーマンスを重視するなら「039H」がお得です。
もし、月に数百枚以上印刷するのであれば、「039H」を選ぶことで、トナー交換の手間を減らし、ランニングコストを抑えることができるでしょう。
この記事を参考に、あなたのオフィスやご家庭の印刷ニーズに最適なトナーカートリッジを選んでくださいね。純正トナーカートリッジを使用することで、プリンターの性能を最大限に引き出し、高品質な印刷を持続することができます。

あなたは普段、月にどのくらいの枚数を印刷しますか?
いかがでしたでしょうか?このブログ記事が、039と039Hの違いを理解し、最適なトナーカートリッジを選ぶためのお役に立てれば幸いです。
お求めは是非ロングテイルドにご用命ください。
