Canon Satera LBP812Ci / LBP811C 対応トナーカートリッジ徹底解説!最適な選択でビジネスを加速

こんにちは、ロングテイルド店長オカピです。
今回は、LBP812Ci / LBP811C に対応するトナーカートリッジについて、その種類と選び方を詳しくご紹介します。
Canon Satera LBP812Ci および LBP811C は、オフィスに高画質なカラー印刷と高い生産性をもたらす高性能なレーザープリンターです。これらのプリンターの性能を最大限に引き出し、安定した美しい印刷を続けるためには、適切なトナーカートリッジの選択が非常に重要になります。
LBP812Ci / LBP811C が使用するトナーカートリッジとは?
Canon Satera LBP812Ci および LBP811C は、以下のトナーカートリッジを使用します。
CRG-076 (ブラック、シアン、マゼンタ、イエロー)
CRG-076L (ブラック、シアン、マゼンタ、イエロー)
これらのカートリッジは、カラーレーザープリンター用として、それぞれブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の4色展開されています。
CRG-076 と CRG-076L の違いは?
ここで多くの方が疑問に思うのが、「CRG-076」と「CRG-076L」の違いでしょう。「L」が付くか付かないかで、一体何が変わるのでしょうか?
実は、この「L」は一般的な「Large(大容量)」とは逆で、「低容量」を意味します。
CRG-076L約2,500枚 (ISO/IEC 19752準拠)
CRG-076約5,500枚 (ISO/IEC 19752準拠)
この違いは、キヤノンのグローバルな製品展開に起因しており、日本市場においては「L」が付かないCRG-076の方が実質的な大容量モデルとなっています。
あなたのオフィスに最適なトナーはどちら?賢い選び方
LBP812Ci / LBP811C の性能を最大限に活かし、コストを最適化するためには、印刷量に応じた適切なトナーカートリッジを選ぶことが重要です。
CRG-076L(低容量)がおすすめなケース
カラー印刷の頻度が少ないオフィス: 月に数回程度、または少量のカラー印刷しか行わない場合は、初期費用を抑えられるCRG-076Lが経済的です。トナーの無駄を減らし、品質劣化前に使い切ることができます。
コストを抑えてとりあえず導入したい場合: 初期費用を抑えてまずは試してみたいという場合にも適しています。
CRG-076(標準容量/実質的な大容量)がおすすめなケース
カラー印刷の頻度が多いオフィス: 提案書や資料、販促物など、日常的にカラー印刷を大量に行う場合は、CRG-076が断然有利です。1枚あたりの印刷コストが大幅に下がるため、長期的に見れば総コストを削減できます。
トナー交換の手間を減らしたい場合: 大容量なので交換頻度が少なく、業務の中断を最小限に抑え、効率的な運用が可能です。
純正トナーカートリッジを選ぶメリット
LBP812Ci / LBP811C の性能を最大限に引き出すためには、キヤノン純正のトナーカートリッジを使用することを強く推奨します。
最高の印刷品質: 純正品はプリンター本体との相性が完璧に設計されており、鮮やかで正確な色再現、シャープな文字、安定したグラデーションを実現します。
高い信頼性と安定性: 印刷中のトラブルが少なく、プリンター本体への負担も最小限に抑えられます。
プリンターの保証維持: 純正品以外のトナーの使用は、プリンターの保証対象外となる可能性があります。
環境への配慮: キヤノンは、使用済みカートリッジの回収・リサイクルプログラムを実施しており、環境負荷低減に貢献できます。
まとめ
Canon Satera LBP812Ci / LBP811C をお使いの皆様にとって、CRG-076LとCRG-076の選択は、ランニングコストと業務効率に直結します。
印刷量が少ないなら CRG-076L で初期費用を抑える。
印刷量が多いなら CRG-076 で1枚あたりのコストを抑え、交換頻度を減らす。

ぜひ、ご自身のオフィス環境や印刷ニーズを考慮し、最適なトナーカートリッジを選んで、Canon Satera LBP812Ci / LBP811C の素晴らしい印刷品質と生産性を最大限に活用してください。